梅雨で外に出られなくても楽しめる♪室内遊びアイデア集

関東は例年より遅めの梅雨入りでしたね。雨が続くとご家庭での悩みの大きなところは外遊びができないことではないでしょうか。どんよりとした毎日で園内での遊びもマンネリ化してしまいがちな時期で、保育士さんたちも悩んでこの記事を読んでくれている事だと思います。
そんな時だからこそ、カラフルに楽しい遊びをいくつかご紹介します。

『カラフル雨粒貼り』

<用意する物 画用紙、マスキングテープ、くれよん>
最初に様々な色の雨粒の形をした画用紙を用意します。そしてその中に園児にそれぞれ自由に絵をかいてもらいます。そのカラフルな雨粒たちをさらにカラフルなマスキングテープで園内の窓に自由に貼ってもらいましょう。
ポイントとして、柄付きやキラキラしたマスキングテープをいくつか用意すると子どもはお気に入りを選ぶことでとってもお気に入りの作品が出来上がるのではないでしょうか。そして、マスキングテープを使う事で次のシーズンに張り替え作業もスムーズにいくことができます。

 

『かたつむりさん競争』

<用意する物 かたつむりの殻をイメージした紙袋やリュックサック>
子どもたちをいくつかにグループ分けし、整列させます。そして、先頭にはかたつむりの殻を背負ってもらい保育士さんの合図で地面を這っていきましょう。折り返して、次の子どもにバトンタッチしアンカーの子どもがゴールしたらレース終了です。
ポイントとして、床を這う訳ですからあまり距離の長くないほうが好ましいでしょう。

『雨の日なんでしょうクイズ』

<用意する物 特になし>
まずは子どもを数人かにグループ分けしましょう。そして、保育士さんは雨にちなんだテーマを一つ決めます。そのテーマに関連するキーワードを三つ全体に伝えます。子ども達はその三つのキーワードをヒントに答えを導き出します。正解していくことにポイントがたまり競いながら新しいことを覚えさらにはチーム協力の力も試されるので楽しい時間になるでしょう。

 

今回の記事では三つほど紹介致しましたが、雨の日手遊びソングや真似っこゲームなどアイデアはたくさんでてきます。梅雨の時期でも工夫次第ではハッピーな気分の時期に変わるのではないでしょうか。さらには、年齢に合わせた遊びもたくさんあるので室内だからこそできる学びなどもプラスできたらいいですね。