2歳を過ぎた頃からは赤ちゃんから一気に成長し、自己主張も激しくなるころですね。言葉の発達も、二語分以上を話したりなど言語発達のスピードも凄まじいものです。そしてなにより、好奇心旺盛なので日常においても、「あれはなあに?」や「なんで?」などたくさんの質問攻めをされる頃でしょう。
そんな毎日のハテナを、仕掛け絵本を使って親子一緒に学べたらとても楽しいですよね。
今回の記事では、好奇心旺盛な2歳にぴったりな仕掛け絵本をご紹介します。
「やさいさん」 tupera tupera /作 学研プラス
対象年齢2〜5歳
野菜がたくさんゴロゴロ出てきて、ダイナミックなイラストと繊細な色のタッチはこども心をくすぐる一冊です。野菜嫌いなこどもたちも、この一冊で好きになったとの声もあるので、食事の前に一緒に読むのも素敵ですね。
「とけいえほん」 森のくじら/作 金の星社
対象年齢2歳〜5歳
時計なんてまだ早いのでは…?と思う方も多いと思いますが、この本は音も出るので好奇心旺盛な2歳児はとても興味を示す一冊となってくれるでしょう。
「まどからおくりもの」 五味太郎/著 偕成社
対象年齢1〜3歳
サンタクロースやクリスマス、子どもがワクワクする内容なのは間違いなしです。窓から贈り物を届けてくれる様子を仕掛け絵本で一緒に体験してるような気分にさせてくれるでしょう。クリスマスの贈り物としてもオススメです。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」 サムマクフラットニィ/文 大日本絵画
対象年齢0〜2歳
おおきなパペットがついたこの本はインパクトも抜群で、2歳に限らず0歳でもとても喜んでくれる一冊です。一緒にくすぐりっこをしながら遊べる仕掛け絵本となっています。
「フライパン」 きのした けい/作 コクヨ
対象年齢1〜3歳
料理をテーマにしたこの一冊は、ホットケーキや卵焼きなどこどもの好きな料理がたくさん登場します。おままごと遊びをそろそろ始めるころに興味を持ってもらえる一冊となっています。
以上5冊の紹介でした。
2歳頃だと知識も含めた絵本を選ぶと楽しさも兼ねた知育となるでしょう。