パパはやだママがいい!パパいや期の乗り越え方

「パパはやだ!ママがいい!」というセリフに、傷ついた経験のあるパパも多いのではないでしょうか?いわゆる“パパいや期”は、子どもの成長の一過程。親としては少し切ない時期ですが、正しい理解と対応で、親子の信頼関係をより深めるチャンスにもなります。
この時期を上手に乗り越えて、より深い親子関係を築きましょう。

パパいや期ってなに?

「パパいや期」とは、主に2〜4歳頃の幼児が、急にパパを拒否し「ママじゃないとイヤ!」と主張する時期のことです。
子どもの情緒や自我が育つ過程で見られる自然な行動であり、特にママと長い時間を過ごしている家庭では顕著になる傾向があります。この時期の子どもは自分の気持ちをはっきりと表現し始めるため、「ママがいい」という主張が強くなるのです。

なぜパパを拒否する?

安心できる存在を選ぶ本能:
子どもは本能的に最も安心できる存在を求め、母親に執着することが多くなります。これは特に幼児期に顕著で、生活の中で関わる時間が長い人を選びやすくなるのです。

一貫性を求める性質:
いつも世話してくれる人(多くはママ)を優先的に選びたがります。毎日のルーティンや関わりの中で安心感を得ており、その安定感を求める行動です。

感情表現の未熟さ:
拒否的な態度も、実は愛情表現の一つ。心を許している相手だからこそ、わがままも出やすいのです。感情のコントロールが未発達なため、極端な言動になることもあります。

パパができる上手な対処法

1. 無理に関わろうとしない

拒否されたからといって、無理に抱っこしたり遊びに誘うのは逆効果。少し距離を置いて、子どもが安心するのを待ちましょう。
無理に近づくよりも、そっと見守る姿勢が信頼感につながります。

2. ママと協力する

ママから「パパがいてくれて助かるね」と言ってもらうことで、パパの存在に安心感が生まれます。
ママのサポートによって、子どもが自然にパパを受け入れるきっかけになるでしょう。

3. 一対一の時間をつくる

短時間でも「パパと二人きりの楽しい時間」を作ることで、子どもの中で“楽しいパパ”という印象が育ちます。
絵本の読み聞かせや、公園での遊びなど、シンプルでもよいのです。

4. 否定しない、傷つかない

子どもの言葉に一喜一憂せず、「今はそういう時期」と冷静に受け止めましょう。
親が感情的になると、子どもも不安定になります。傷ついたとしても、それを表に出さず大人の対応を心がけましょう。